2月11日(土)、熊本地協の属する4単組(熊本市役所第一職員労働組合、八代市役所職員組合、荒尾市役所新職員組合、長洲町職員組合)が熊本市に参集し、研修会を開催しました。

 長年、熊本地協において中心的に活動いただいた先輩方から、「友愛の歴史から学ぶ自治労連らしさ」、「今からの労働組合、みんなで作ろう」を題した講演をいただき、学びました。

 友愛会や自治労連の歴史、自治労連の現状についてわかりやすく解説いただきました。

講演「友愛の歴史から学ぶ自治労連らしさ」では、我々、自治労連は住民があっての職員、職員があっての組合であり、それを決して忘れてはならないというメッセージがありました。また、今回の研修会には各単組から若い世代の参加も多く、『仕事を頑張りながら、自治労連活動も頑張り、自治労連活動を継承していってほしい』、と熱いエールをいただきました。

講演「今から労働組合、みんなで作ろう」では、労働組合の種類と役割、団体交渉の流れについて学びました。コロナ禍で組合活動が十分にできない中で、改めて組合として取り組むべきことを認識させていただきました。特に、『組合は職場のあいだに入る』という言葉は、組合活動を理解するうえでわかりやすい解説だったと参加者からの声がありました。

今後の課題(令和の組合)として、組合員の満足度の向上をどう進めていくかー。

各単組らしく、できることを考えていきましょう!

この研修会は、感染症拡大の影響で3年ぶりの開催でした。徐々にこのような活動が始めていけるようになりました。改めて、チーム熊本が一致団結して取り組むことで、自治労連活動を盛り上げていきたいと思います。