自治労連の活動をコロナ禍前以上に盛り上げていくために、ユース世代の交流を図りながら様々な能力の向上を図ることを目的として、2月17日(土)と18日(日)に「自治労連ユースサミット2024」を開催しました。

事業を計画し実施するまでには、多様な意見を交わしながら合意形成を図っていくことが求められます。「自治労連ユースサミット2024」では、9単組27名の参加者を6グループに分けて福岡市内のまち歩きを全力で楽しんでいただき、その内容についてグループごとにプレゼンを行っていただきました。

比較的少人数のグループ編成(4〜5名)にしたことにより、グループ内での深い交流につなげることができました。

また、プレゼン発表についても発表用紙を簡素化するなどしたことで、対話を重視しながら、資料作成からプレゼンの流れを全員が体感していただくことができました。

各グループのプレゼンを終えた後には、締めくくりとして自治労連の西書記長による今後のユース活動についての心構えなどについてお話しいただきました。

新たな試みということもあり苦慮した面はありましたが、参加者へのアンケート結果においても、ほぼ全ての参加者から「とても満足した」「やや満足した」との回答を得ることができ、当初の目的であったユース世代の交流とプレゼンスキルの向上につなげることができました。

※ユース単組間交流もさかのぼって掲載しています。あわせてご覧ください!